本屋さんでずっと探していた本と偶然に出合うのはとっても嬉しいものですが、古い本なんかはやっぱりインターネットが便利で頼りがちです。タイトルを入力すると在庫のある本屋さんがずらっと並び、正直チェックするのは状態と値段だけだったりしませんか?この時も私はある本を探していました……。さてさて、お目当ての本はどこの本屋さんからわが家に旅してきてくれたのでしょうか。
____________
2018年2月某日
今日はいわゆるバレンタインデーなので、昨日のうちにビスコッティを焼いておいた。晩ご飯の後に、ひとりでごそごそとお菓子を作る時間が結構好きだ。夜勤明けの朝ごはんということで、プレーンオムレツとともに出す。オマケとして欲しがっていたと思われる建築の本をつけた。インターネットで何も考えずポチッと買ったもので、特にプレゼント用にとお願いしたわけでもなかったと思うが、薄い黄色のセンスの良い包装紙に包まれて届いた。「あ、天牛書店だ」と夫。私は知らなかったのだが大阪にある有名な本屋さんらしい。「また行ってみたいね」と話をした。ビスコッティは今までで一番うまくできたと思う。食べない分はビンに入れておく。主に私がボリボリ食ベてあっという間に空にしてしまうと思うけど。
行った本屋さん(ネットショッピング)|天牛書店
買った本|GA NO.43 マルセル・ブロイヤー
ビスコッティと包装紙
2021-01