『ぼくがこどものころ、ほしかった父になる』
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2020-01
私の父は、写真を撮るのがすごくすきだった。よって、撮るのが専門だった父は
わずかしか写真がない。
たまにうつってる写真には、いつも穏やかでユーモアがある。せっかちだったけど、映画館でポップコーンぶちまけたり思い出し笑いをしてビールをみんなの顔にぶちまけたりしたおもしろいひと。
わたしが離婚でどん底だったとき、
もっと楽しみなさいと言ってくれたひと。
夫と出会ってお付き合いしてた頃 なんか最近いい顔してるなって言ってくれたひと。
そんなことをこの本読んだら思い出した。
またアルバムを開いてみようと思った。
”優しさに“ついても考えることができた本。
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「ぼくがこどものころ、ほしかった父になる」幡野広志