『11ぴきのねことあほうどり』
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2019-02
誰もが知ってる超名作。ここ数日娘がリクエストするうちの1冊。実はこの本、私が子供の頃読んでいたもので、どうやら小学四年くらいの時に「4ひきのねことあほうどり」と勝手に改題して、クラスで劇を上演しようとしていた形跡が…!見返しに配役と、全てのページの11ぴきの部分が4ぴき(数字だけ直したため)となっていて、笑える。果たしてこの劇上演されたのだろうか?まったくもって謎…!
改めてみてみると、特色を重ねて絵を作っている。すりわけってやつだ。とてもおしゃれで恐れ入る。選んでる色もいい。(驚きの上から目線。申し訳ありません。)
そして、ここに出てくるコロッケの美味しそうなこと。私は揚げ物でコロッケが一番好きであるが、それは、間違いなくこの本の影響だと確信する。線と色の複合体なのにね。摩訶不思議。
多分今晩も読むことになるだろう。それも楽しみ。