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ほんの処方箋

-30代Yさんの悩み-

毎日気づいたら、一日が終わってるような慌ただしい日々を過ごしています。心がホッとするようなおすすめの本を教えてください。

ほっとしたい時に読む本。正直、むずかしかったです。 管理人に土下座して、ギリギリ、いや締め切りを伸ばしてもらい、ようやっとオススメ本について書きます。(遅れてすみません) ぼくがもしほっとしたい時に本を読むのであれば、何度も繰り返し読んでいる本を読むのかなと思いました。 なので、ぼくがおすすめというか、繰り返し読んでいる本として「ジブリの仲間たち」を。 「ジブリの仲間たち」に書かれているのは、鈴木敏夫さんの戦国武将のような手腕や、そこに集まった仲間たちの仕事っぷりなど。 当たり前ですが、読むたびに何か世界が変わるわけでもありません。 そこにあるのは、ジブリのもう1つの冒険譚。 ものが生まれる時、届けられる時、受け取る時には語られるべき何かがあります。 それを、物語というのでしょうね。ということを再確認させてくれる1冊です。 長くなりましたが、依頼者さんが何度も繰り返しで読む本を適当にページをめくって読むのが良いかなと思いました。

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ジブリの仲間たち/鈴木敏夫

こんにちは ^^
処方箋は、益田ミリさんの「週末、森で」です。 あわただしく過ぎていく日々の中で、ふと自分自身を見つめ直すことのできる作品で、主人公の早川さんがそれはそれは素敵なお人柄!読み終わると、いつでもこころがほっとし、肩肘張らずに生きていこう、とこころに少しの隙間をもたせてくれます。 1日のなかのほんの10分でもこころが穏やかになれる時間ができますように、心を込めて。

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週末、森で/益田ミリ

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