『ゆきのあさ』
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2020-01
西宮にあるギャラリー6cで何年か前にイベントをしてる時に出会った本。真っ白なページに動物の足跡。
かくれんぼをしている動物をめくるとカラフルでそれも面白い。
そして蛇腹になっていてどこまでもその世界が続きそう。
紙の質感もよくついつい触ってしまう。
これは何の足跡だろうとか、これは何の花かなとか、小さな小さな日々の変化を子供が小さい頃はそういう質問をしてくれて一緒に考えさせてくれてたのにあの当時は忙しくそんなに全部を対応できてなかったなと。気づけば子供も大きくなり、そんな時期はあっという間だったなとこの本をめくりながら思った、
そういえば小さい頃雪に憧れて 雪があるところに出かけて、
着いた瞬間口いっぱいに雪を食べたこともある。土が混じってたみたいで、美味しくなかった。
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ゆきのあさ ステフィ・ブロコリ著